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我が家のオール電化について

オール電化が急速に普及している。特に私が住んでいる北陸では。新築住宅の8割以上がオール電化を採用しているらしい。(北陸電力リビングサービス)これは全国的にも高い普及率と普及スピードらしく、将来的には全戸の5割くらいまではこのスピードで普及するのではないかさえ言われている。

給湯器の熱源は主に灯油、ガス、電気の3種類があるが、以前はランニングコストもこの順序だったし、北陸では冬季の暖房用に多くの家庭で灯油を使っているので石油ボイラーが比較的普及していたと思います。しかし空気の熱を利用したエコキュートが爆発的に広まっている昨今、石油やガスボイラー、ガスレンジを撤去して、エコキュートとIHクッキングヒーターを設置するオール電化工事が頻繁に増えました。このような流れの中で、新しいものに、手を出さない我が家も2009年の夏にそれまでのガスレンジをIHに、石油ボイラーをエコキュートに変えた。本当のところは補助金が2009年限りでなくなるというウワサがあり、補助金欲しさに決断したのだが・・。やってみた感想は

  光熱費がかなり下がった。我が家の場合は冬の夜に寝室でオイルヒーターを使っていたので、冬の電気代が異常に高かったが、深夜電力料金のおかげで予想以上に安くなった。まだ一年経っていないので、正確なところは分からないが、毎月の光熱費をならして計算すれば、月に1万円以上は確実に下がっている。

  風呂に入るときに家族で残り湯量を見ながら入るようになった。お湯をタンクに貯めて使うので、家族みんなが少しづつ節約してお湯を使わないと湯切れしてしまいます。結果的に家族の節水意識も少し高まったように思います。これを不便と思う人は石油やガスで使いたいだけお湯を沸かしたほうがいいでしょう。

③IHクッキングヒーターについて言えば、とにかく水が沸くのが早いです。うちの奥さんも料理時間が感覚的に2/3位になったような気がする、と言っています。

以上が実際にオール電化にしてみた我が家の感想です。

うちはオール電化の特約店もしていますが、だからと言ってオール電化が万人にとってベストな選択だとは言いません。総じて家族の多いご家庭(5人~7人)のほうが経済的なメリットは出やすいと思います。家族構成や、機器の取替えのタイミングなどを無視すると結果的に高くついたり、エコじゃなくなる場合もあると思います。最初にかかるイニシャルコストも安くないですし、メリット・デメリットをよく検討した上で、納得して選択することが一番だと思います。ただし、給湯器の故障はある日突然やってきます。その時に慌ててオール電化について調べ始めたのでは、遅いかもしれません。興味のある方で、そろそろ機器の寿命も近いという方は、電力会社がお宅の光熱費試算をしてくれますので、その辺からオール電化について勉強してみることをオススメします。補足ですが、地域によっては、上水に井戸水を使っていたり、海に近い地域にお住まいの方もおられると思います。その場合は、井戸水対応のエコキュートやヒートポンプに塩害対策を施した製品もありますので、機能や価格ばかりではなく、そうした点も考慮されると長い目で見てお得だと思います。

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